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十和田湖の自然・明治期の空間にいざなう鉱山文化のまち
小坂町は、四季を通じて美しい景観を織りなす十和田湖を有し、幕末期から鉱山の町として栄えてきた歴史を持つ、鉱山文化の香り漂うまちです。十和田湖の自然、鉱山のまちとして培われてきた経験や技術を活かした資源循環型のまちづくりへの取り組み、そして鉱山文化が後世に残した近代化産業遺産群など、環境保全と鉱山文化を大切にしています。国立公園十和田湖をはじめ、明治期に建築された国重要文化財で近代化産業遺産群である康楽館や小坂鉱山事務所など数多くの見所があります。
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小坂七夕祭 |
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明治の末頃、小坂鉱山で働くため各地から町にやって来た鉱夫たちが、ふるさとをしのんで始められた祭りです。アイデアに富んだユニークな山車が、ハーモニカなどの楽器を使った独特な囃子にのって町内を練り歩きます。 |
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国重要文化財 康楽館・小坂鉱山事務所 |
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明治38年に小坂鉱山の事務所として建築されたルネッサンス風を基調とした「小坂鉱山事務所」、鉱山従業員の慰安施設として明治43年に建築された木造芝居小屋「康楽館」があります。 |
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国立公園 十和田湖 |
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水深327メートル、周囲44キロメートルの秋田県の北東と青森県境に広がる大型二重カルデラ湖です。山々が燃えるように色づく紅葉や6月の新緑、ひっそりと静まりかえった冬など、四季それぞれに息をのむようなすばらしい自然美を見せてくれます。 |
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●アカシアハチミツ
町内には鉱山の歴史とともに歩んできたアカシアの木が多く群生しています。その豊富なアカシアの花から生産されている「アカシアハチミツ」は、すっきりとした味わいで好評を博しています。 |
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【小坂町へのアクセス 】
東北自動車道・小坂ICを下車し、町中心部まで約3分、十和田湖まで約40分
八戸ICから約80分
盛岡ICから約70分
青森ICから約60分
最寄りの空港:大館能代空港、青森空港(小坂町へ車で約60分)
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