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海と高原の牧場(まきば)
2006年1月1日、旧種市町と旧大野村が合併し、面積303平方キロメートル、人口約2万人の新しい町「洋野町」が誕生しました。洋野町は県土の2%を占める岩手県沿岸の最北端の町で、海と高原の豊かな自然と魅力ある地域資源が数多く息づいています。特産物では県内一の生産量を誇るウニをはじめ、しいたけ、乳製品、雨よけホウレンソウ、全国にその名を知られる「大野木工」などがあります。
核となる観光施設も太平洋に面したマリンレジャー休養施設「たねいち海浜公園」、本州最大規模のパークゴルフ場を有し、総面積27ヘクタールの丘陵が広がる「おおのキャンパス」などがあり、海と高原の連携による産業や観光の振興による町づくりを展開しています。
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北奥羽ナニャドヤラ大会 |
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岩手、青森、秋田にまたがる旧南部領域内に伝わるナニャドヤラは、日本最古の盆踊りともいわれています。大会当日は、各地の特徴あるナニャドヤラが一堂に集い、約1,200人の踊り手が参加しての街頭流し踊りが行われるほか、特設ステージで踊りのコンテストも行われます。 |
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久慈平岳 |
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久慈平岳は標高706m、登山口から頂上までは約5キロあり1時間ほどで山頂に到着します、頂上の展望台からの眺めは前方に岩手山、八甲田連峰、後方に太平洋と360度の大自然が広がります。
春には山ツツジで山頂付近は真っ赤に染まります、初夏には海に揺れる漁り火がはるか沖に見え幻想的な雰囲気に包まれます。 |
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おおのキャンパス |
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「学ぶ・遊ぶ・創る・食べる・体験する」をキャッチフレーズにしたキャンパスは産業デザインセンターをはじめ、陶芸、ガラス、裂き織り、園芸などの工房や道の駅、産直施設、入浴施設、パークゴルフ場、動物ふれあい館などの充実した施設で、子供からお年寄りまでいろいろな体験ができます。 |
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【洋野町へのアクセス 】
洋野町種市庁舎へは:
八戸自動車道軽米ICより車で35分
JR八戸線種市駅
大野庁舎へは:
八戸自動車道軽米ICより車で25分
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