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青森県の朝日海岸から「階上ブランド物語」がはじまる
青森県の最東南端に位置し、県内で一番早く朝日が昇る町、階上町。「階上早生 階上そば」と「ウニとアワビの煮物 元祖いちご煮」ではしかみの味階上ブランドの確立を目指しており、農林水産業が基幹産業となっています。町には県立自然公園にも指定されている標高740mの階上岳と、三戸郡下で唯一の5.5kmの海岸線があり、海と山に囲まれた自然豊かな町です。明治22年の市町村制度で8カ村が合併して階上村に。昭和55年の町制施行によって階上町が誕生しました。国定公園三陸海岸と国立公園の十和田湖を結ぶ広域観光ルートの中間点に位置し、交通網の大動脈である国道45号により、青森県の玄関口ともなっています。現在人口約1万5千人で「ゆめ・みらい・心ときめく・ふるさとづくり」を目指し、意欲的な取り組みを続けています。
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はしかみいちご煮祭り |
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郷土料理いちご煮をメインに毎年7月下旬に開催されます。会場の小舟渡海岸では、地元で採れた質の良いウニを使ったいちご煮が1杯800円(具沢山の元祖いちご煮は2,500円)で食べることができます。また、ステージショーなどのアトラクションもあります。 |
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寺下観音 |
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奥州南部糠部三十三ヶ所巡礼の一番札所。観音堂には、千数百年前に作られたといわれる観音像が安置されています。毎年5月第3日曜日に例大祭が行われ、町内外からお参りに来る人たちで賑わいます。 |
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階上岳(臥牛山) |
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県立自然公園にも指定され、別名「臥牛山」と呼ばれて親しまれています。標高740mの山頂からは八戸市街地、八甲田連峰などを眺めることができます。6月には8合目に天然の山つつじが咲き誇ります。 |
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【階上町へのアクセス 】
東北新幹線八戸駅から八戸線で約40分、階上駅下車
東北自動車道安代JCTから八戸自動車道へ、八戸IC又は南郷ICよりいずれも車で約40分
国道45号を八戸市から岩手県方面へ約20分
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